ひらスカート7着目

2009年3〜4月

使用生地:サテンストレッチチェック柄(ポリエステル100%)118cm幅 3.3m使用 380円/m
     ふだんは1500円ぐらいする生地が大特価だった。

3月20日 型紙を印刷、貼りあわせ。
3月21日 布を裁断、印つけ。
3月22日 布の裁ち目かがり。
3月23日(帰宅後) 布の裁ち目かがり。
3月24日(帰宅後) 布の裁ち目かがり。
3月25日(帰宅後) 縫製。
3月29日 縫製。
3月30日(帰宅後) 縫製(ファスナー付け)。
3月31日(帰宅後) 縫製(ベルト付け)。
4月1日(帰宅後) 裾上げ(チュール裁断)。
4月2日(帰宅後) 裾上げ。
4月3日(帰宅後) 裾上げ。
4月4日 裾上げ。試着。

スカート

 デザインはこれまでと同じ、前後3本ずつのボックスプリーツである。

工程には表れていないが、型紙づくりも大変だった。
今回は、以下の点に注意して型紙を作図した。
 ・これまでよりスカート丈を長くする。しかし、布の幅が狭い(これまでは148cmだったが、
  今回は118cm)ので使える布の量が限られている。
 ・チェック柄なので、ひだに隠れる部分以外はチェック柄が地面に平行に見えるようにする。
  このためには、前後3本ずつのボックスプリーツだと、ベルトを除いて8枚に裁断すれば良い。
  しかし、布の利用効率を考えると、10枚に裁断することになった。(扇形の中心角が大きいと、
  ムダになる部分が大きい。扇形の中心角が小さいと、ムダは少ないが枚数が多くなるので
  手間がかかる。)
  

布の枚数が多いため、裁ち目かがりに時間がかかった。(前回は4枚)
今回使用した布は、ポリエステルツイルに比べて、裁ち目かがりが難しかった。
最初のころは、ミシンで裁ち目かがりしたところが引きつってしまった。
3枚ぐらい縫ったところでコツがわかってきて、まともにできるようになった。


今回、裾上げにも時間がかかっている。
今回、裾には10cmの折りしろをとり、5cm幅で3つ折りにした。
その中にチュール(30D)を縫い込んで、ハリを持たせることにした。
プリーツの1折りごとに1片のチュールをつけたので、26片ものチュールを縫い付けた。
裾まわりは4mほどあるので、ふつうに裾上げするだけでも大変である。


着用してみて少しウエストがゆるかった。ファスナーをつけるときにウエストサイズを
チェックするが、ちょうどに合わせるのは難しい。このデザインは、ウエスト調整するためには
ファスナーを付け直すしかないというのが欠点である。ポケットのある方でウエストを
調整することもできるが、これもファスナーを付け直すのと同じぐらい難しそうだ。

実物イメージ

オリジナルデザインのため転載禁止!

スカート
ひざが隠れる丈のスカートです。
スカートがぴかぴか光っています。
スカート
本当はこれぐらい広げたい。
お気に入りのボウタイブラウスをコーディネートしています。
スカート
チェック柄がきれいでしょ。
このブラウスは裾がフリルになっていて、スカートを広げる効果があります。
スカート
光沢があって美しいでしょ。
柔らかくて手触りもとても良い生地ですが、薄手なので、触りすぎると毛羽立ちそうであまり触れません。
スカート
スカートのアップ。
太いベルトが良いでしょ。
スカート
ブラウスを替えてみました。


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