お嬢さまは好きですか

お嬢さまとは

ここでいうお嬢さまとは、育ちの良い女子のことです。

 お嬢さまは育ちが良いのです。
「育ち」とは元々は植物に対して使われる言葉で、成育の状態という意味です。
したがって、「育ちの良い女子」とは、成育の状態が良い女子のことです。
 育ちの良い女子は、栄養が行き届いているので、髪と肌が美しくぴかぴかしています。
そして、 ウエストが細く、引き締まったボディーをしていて強そうです。
(髪と肌がつやつやしている、とも言う。)
さらに、育ちの良い女子は、歯並びが良く、よく噛めそうなぴかぴかのいい歯をしています。


髪と肌がぴかぴかしていて、 引き締まったボディーの女子は、
実際の家庭環境を見なくてもいいもの食っていて裕福そうに見えます。これがお嬢さまです。
また、育ちの良い女子は、ストレスがたまっていないので、 いつもニコニコしていています。
育ちの良い女子は歯並びが良い ので、とても美人です。

お嬢さまの特徴

さらさらのロングヘアーでめがねをかけて白のブラウス、
そしてスカート
です。

 お嬢さまの特徴としていちばん目立つのは、お手入れの行き届いたさらさらのロングヘアーです。

お嬢さまの髪はつやつやで、髪に天使の輪がぴかぴか光ってます。
女子中学生に負けないぐらいのぴかぴかの髪をしています。
お手入れが行き届いていてクシが滑り落ちるようなさらさらの髪なので、髪の表面の
キューティクルがそろっていて乱反射が少ないのです。

お嬢さまは髪を染めていません。
お嬢さまはぴかぴかの黒髪をしています。

お嬢さまは髪をゆがめるパーマをかけていません。
お嬢さまはまっすぐな髪をしています。

クセがなく毛先までまっすぐなストレートヘアーなので、風になびくようなさらさらの髪です。
このように美しいさらさらの髪を肩よりも下まで伸ばしているので、インパクトがあります。
さらさらの髪の女子は、話しているときにぴかぴかの髪が絶えず揺れるので目立ちます。

お嬢さまのロングヘアーはほとんど広がらず、、ストンとまっすぐ下に垂れています。
シュシュで束ねたお嬢さまのロングヘアーは、ほとんど広がらず、1本の棒のように垂れています。

さらさらのロングヘアー イコール お嬢さま」という公式があります。
ストレートのロングヘアー イコール お嬢さま」とも言います。

さらさらのロングヘアーは良く目立つだけでなく、伸ばすのに何年もかかり、
その間ずっと栄養の行き届いた生活をする必要があります。
髪の毛がぴかぴか光っているのは、いいもの食ってて健康な証拠です。
お手入れの行き届いたさらさらのロングヘアーは、育ちの良い女子のステータスです。
髪の毛を見ただけで、お嬢さまかどうかがわかります。

お嬢さまは最低でも2週間に1回、できれば毎週、美容院に行って
髪のお手入れをしています。
また、毎日、髪のブラッシングは欠かさず念入りにおこなっています。
お嬢さまは自分の髪をとても大切にしています。

さらさら、ぴかぴかのロングヘアーは、どんなに高価な宝石よりも、
その持ち主が裕福で育ちが良い ことを表すステータスなのです。


お嬢さま以外の女子のことを「平民」と言うことがあります。
お嬢さまと平民の最大の違いは、髪の美しさです。
お嬢さまはとても美髪なのです。

お嬢さまは髪の毛めっちゃキレイ、なのです。
さらさらのロングヘアーはお嬢さまの象徴です。 
ぴかぴかの美髪はお嬢さまのステータスなのです。
毛先がそろっていることも重要です。
こまめに毛先をカットしていて、お手入れが行き届いて見えるからです。

入学式で同じようなスーツを着用したお嬢さまと、ふつうの女子が並んでいるのを見たとき、
ふつうの女子は髪にクセがあって、ツヤもそれほどなかったのに、
お嬢さまの方は毛先までまっすぐな髪がぴかぴか光っていて、違う種類の生き物だと思いました。

しかも、ふつうの女子は開襟の白いブラウスだったのに、
お嬢さまは光沢のある真っ白なボウタイブラウスでおしゃれしていました。

見ただけでその女子が頭がいいかどうかなどわかるはずがないのですが、
真っ白なボウタイブラウスを着ていて、上等そうなスーツを着ていると、
「お嬢さまで頭良さそうな女子がいる!」と思いました。


育ちの良い女子のことを「毛並みの良い女 」ということがあります。
「毛並みが良い」というと、髪の毛がぴかぴかで綺麗というイメージがあります。
育ちの良い女子は、髪の毛が綺麗なのです。

たまに、ふりふりのブラウスにスカートでおしゃれしている女子なのに
近づいてみたら、お手入れされていないボサボサの髪で、
お手入れされていない歯をしていると、貧乏な女子に見えます。


育ちが表れるのは、髪と肌と歯、と言いますが、
私は、髪がいちばん重要だと思います。

若い女子であれば、肌はだいたい美しいし、お化粧である程度美しくできます。
生まれつき歯並びが良く、虫歯になりにくい女子も多いので、歯が美しいから
裕福な女子とは限りません。
しかし、20歳ぐらいでも、髪がぴかぴか光っていてさらさらのロングヘアーだと、
本人が育ちが良いだけでなく、お手入れがきちんとできる裕福な女子とみて
間違いないと思います。


 
お嬢さまはめがねをかけている割合が高いです。
裸眼視力の良い場合を除いて、めがねをかけて視力を矯正しているので、お嬢さまの目は遠くまでハッキリ見えます。

視力は0.6以上あれば、スポーツや車の運転以外で、日常生活ではほとんど支障がありません。
めがねは安いものではありませんし、顔の上に物をのせるわけなので、多少面倒な点もあります。
だから、視力が多少悪くてもめがねをかけていない人は多いです。
しかし、お嬢さまはめがねをかけて、きちんと視力を矯正しています。

お嬢さまは黒板の文字もハッキリと見えるので、授業の理解が早く、頭が良い ことが多いです。
テレビや映画の画像もハッキリと見えるので、情報収集能力が高い ことが多いです。 
人の顔もハッキリと見え、すぐに覚えてしまうので、知り合いを装って声をかけても無視されます。
人の顔の毛穴や肩のフケまでハッキリと見えるので、汚れに敏感です。
数十人の生徒をちらっと見ただけで、おどおどしている人がわかるのです。

実際の年齢よりも見た目が若いという人はたくさんいますが、
お嬢さまは、人の顔の毛穴やシワまではっきりと見えるので、
かなり正確に、実際の年齢を見破ることができます。

鏡を見たときに自分自身がハッキリと見えるので、お嬢さまはいつも清潔です。
お嬢さまは、うぶ毛のないつるつるの顔をしています。

お嬢さまは、教室や講堂で演壇に立って話しているとき、生徒一人一人の顔が
はっきり見えるほど視力が良いのです。
お嬢さまの方をじっと見て話を聞いている生徒には、お嬢さまは一瞬だけ視線を合わせて、
印象に残る話し方をすることができるようです。



 お嬢さまは白のブラウスを着用することが多いです。
白のブラウスはこまめに洗濯する必要があり、アイロンがけも必要なので、白のブラウスを
きちんと着用していると、衣服のお手入れが行き届いている女子に見えます。
 
 襟や袖口まで真っ白で、アイロンのきいたブラウスで、きちんとした着こなしをしていると、
衣服のお手入れが行き届いた、余裕のある生活をしていて裕福に見えます。

お嬢さまは白いブラウスにもこだわりがあって、
・ボウタイ(リボンタイ)ブラウス
・ふりふりのフリルブラウス
・つやつやのサテンブラウス
は持っています。

お嬢さまは、美しい髪をしているので、それだけで十分、裕福に見えるのですが、
そういうお嬢さまに限って、真っ白なブラウスを着ていることが多いです。
そういうお嬢さまに限って、高そうなシルクやサテンの、
つやつやした美しいブラウスを着ているのです。
髪の綺麗なOLや学生は、ひときわいいブラウスを着ていることが多いです。

白のボウタイブラウス イコール いいとこのお嬢さま」という公式があります。

チョウネクタイの白いブラウス イコール いいとこのお嬢さま」ともいいます。


中学生になると、制服はワイシャツ(白のカッターブラウス)ですが、
私服はロリータのような白のブラウスを着せられます。
発表会のときには中学生でも白のボウタイブラウスを着せられます。

高校を卒業して制服がなくなると、毎日のように白のブラウスを着るようになります。
卒業後は、仕事や研究発表でおしゃれブラウスを着る機会が多くなります。
お嬢さまは、デートのときは白のボウタイブラウスが多かったです。

交際している男子がいる女子は、大学生でも白のボウタイブラウスを着ていました。
私が好きだった女子のファッションは、白のボウタイブラウス、紺のブレザー(紺ブレ)、
チェックのプリーツスカートでした。
白のボウタイブラウスの代わりにワイシャツだと、高校生になってしまいます。
大学生の彼女はいつもポリエステル100%の白いブラウスで、
毎日、少しずつ違うデザインのブラウスを着ていました。


一般の女子は、つやつやのサテンブラウスは恥ずかしくて気後れするので
着ないのですが、お嬢さまはつやつやのサテンブラウスが好きで着ています。

髪がぴかぴか光っているお嬢さまがつやつやのサテンブラウスを着ていると、
着ている人間の輝きとブラウスの輝きがつり合うので、
お嬢さまがますます美しく見えるのです。
お嬢さまは、華やかなサテンブラウスを、顔を引き立てる道具として着こなすことが
できるのです。(つまり、サテンブラウスが似合う。

髪がぴかぴか光っていない一般の女子がつやつやのサテンブラウスを着ていると、
サテンブラウスの方が目立ってしまって、着ている人が貧弱に見えるのです。
(つまり、サテンブラウスが似合わない。

つやつやのブラウスは光を反射するのでほとんど透けません。
お嬢さまの胸は、ブラウスとブラジャーでガードされていると思いました。

大学生のとき、授業で、真っ白なぴかぴかのプラウスを着た女子を
間近で見たことがあって、驚きました。
しかも、フリル付きのフリフリブラウスでした。
その女子は、髪を染めて奇抜な格好をした女子ではなく、
黒髪で、スカートを着用した真面目そうなお嬢さまでした。

昔は平民はシルクの服を着てはいけなかったそうです。
つやつやのシルクやサテンのブラウスを着た女子を見ると
お嬢さまに見えるのは、そのためかも知れません。


白のブラウスにスカートというのが、若い女子がいちばん美しく見えるファッションだと思います。
白のブラウスはこまめに洗濯する必要があり、アイロンがけも必要で、手間がかかりますが、
カジュアルなシャツやポロシャツに比べると、女子がずっと美しく見えます。

年を取って肌がくすんでくると、白いブラウスは似合わなくなると言われます。
真っ白なウエディングドレスは、どんな美人でも20代でないと似合わないと言われます。

30代の女子が再就職するときに、真っ白なブラウスのぴかぴかのリクルートスーツを着用すると
イタイので、色のついたブラウスを着用した方がいいとも言われます。
また、30歳ぐらいの女子が、大きなチョウネクタイのついたブラウスを着用しても
イタイと言われるので、着用するとしても細い幅のチョウネクタイがふつうです。

肌がくすんだ人がサテンの真っ白なブラウスを着ると、肌のくすみが強調されて、
顔が汚れて見えてしまうのです(私の体験)。
顔を白く見せようとしてファンデをつけると、真っ白なブラウスはいつも汚れてしまうので
悩んでしまいます。

年を取ってから、「若いときにふりふりの白いブラウスを着ておきたかった」と後悔した
という話はよく聞きます。

昔着ていたお仕事用の真っ白なブラウスや白いカーディガンを
つやつやの白い肌をした娘に着せたら、恐ろしいほど似合っていました。
「純白のブラウスが似合う若い女子がうらやましい!」

お肌がきれいな若いうちに可能な限り白いブラウスを着用するのは、
年を取ってから後悔しない、頭の良い女子の選択です。

実際には、50歳ぐらいになってもさらさらの黒髪を維持している女子は
お化粧である程度補正して、白いブラウスを着用しています。
実際にはお嬢さまは50歳ぐらいになってもつやつやの黒髪を維持していて
白いブラウスの制服が似合うのです。

お嬢さまは姿勢が良いので、胸が大きく、スタイルが良く見えるのです。
ブラウスを着ていると胸がふわふわしてスタイルがいいなと思います。


 お嬢さまはスカートを着用することが多いです。
育ちが良く見えるためには、体の線が出る服装が基本です。
したがって、和服よりも洋服、ズボンよりもスカートなのです。

ピタッとしたカットソーにピタッとしたズボンを着用していると、
胸やヒップの大きさがはっきりとわかります。

しかし、ふんわりしたブラウスにふんわりしたフレアースカートを着用していても
胸やヒップの大きさがわかります。
しかも、ブラウスにスカートだとウエストの細さが強調されます。

「ブラウスにミニスカート」というのは、女性の体がはっきり見える服です。
ミニスカートだと足の形がはっきり見えるのは当然ですが、
スカートがブワーッと広がっていることで、ヒップがはっきりと強調されます。
ウエストが細いお嬢さまが太いベルトのスカートをはくと、ウエストの細さが強調されます。
ブラウスがふわっとしていることで、胸の膨らみがわかります。
しかも、サテンのような光沢ブラウスを着ると、 胸の膨らみが恐ろしいほど強調されて見えます。


 お嬢さまはつるんとした顔が基本です。
お嬢さまは、肌のお手入れをきちんとしているのです。
20歳を過ぎたら、定期的に顔にパックをしています。
20歳を過ぎたら、化粧水などのお手入れを毎日行っています。
20歳を過ぎたら、日傘を持ち歩いてお肌を守るようにしています。

お嬢さまは肌のお手入れも行き届いているので、顔の毛穴が開いていなくて、毛穴が開きやすい
鼻の頭までつるつるして、つるんとした顔をしています。
つるんとした顔は乱反射が少ないので、肌がぴかぴかして見えます。


脂ぎってテカテカしているのではなく、お肌自体がぴかぴかしているのです。
お嬢さまは病弱な白さではなく、健康そうなぴかぴかの肌をしているのです。
日焼けしていない白い肌は、若くて健康な女子の象徴です。

つるんとした顔をしていると、おデコを出した時に美しさが強調されるので、おデコを出した
髪形をしているお嬢さまが多いです。

つるんとした顔はお化粧乗りがいいので、少量の化粧品をつけただけで、
肌の上で薄くのびて、顔がぴかぴかになるのです。

顔は肌が露出している割合が大きいので、つるんとした顔をしていると健康で育ちが良く見えます。

実際には、さらさらのロングヘアーのインパクトが大きいので、つるんとした顔でなくても
お嬢さまに見える女子は多いです。(キレイな髪は七難隠す)

ヒゲがなくて、つるんとした白い肌は、一部の女子だけに許された持ち物なのです。


 髪と肌に並んで、歯が美しい ことも、育ちの良い女子の条件です。
 お嬢さまは食後の歯磨きをきちんとしていて、虫歯がほとんどなくぴかぴか白い歯をしています。
お嬢さまはお手入れが行き届いた美しい歯をしています。

お嬢さまは歯並びもにも気を使っていて、歯を矯正している女子が多いです。
髪をぴかぴかにしている美意識の高い女子は、たいてい歯並びを矯正しています。
歯並びが良いと、顔の美しさが大幅にアップします。
歯並びが良くぴかぴか白い歯 は、食物を良くかめそうで、健康で育ちの良い女子に見えます。

美しい歯並び イコール 育ちの良い女子」という公式があります。

ネット上の相談で、「私の実家はどちらかと言えば貧乏なのに、よく「お嬢さま」と言われます。
どうしてでしょうか。
ブランド物の服やバッグは全然持っていないのに不思議です。
歯並びは良くありません。」
という感じのものを見たことがあります。

相談の最後に「歯並びは良くありません。」と書いてあるところから、
相談者は、歯並びが良いことはお嬢さまの条件だと考えているみたいで、そそられました。


実際には、歯並びが良くないお嬢さまも多いと思いますが、
研究発表会とかで、さらさらのロングヘアーで、真っ白なブラウスに
カチカチのスーツを着たお嬢さま風の女子を見かけることがありましたが、
歯並びがとても綺麗だったのが印象に残っています。
受付で「こんにちは。」と言われたときに女子の顔を見ると、歯並びがとても綺麗でした。
しかも、その女子は、私の方を見て笑顔で話していました。
着ている服がきちんとしていて、歯並びが綺麗で笑顔が美しくて、育ちがいいなーと思いました。
受付だけでなく、エスコートしてくれた女子も歯並びが良くて、
さらさらの黒髪をしていて、採用担当者が歯並びで選んでいると思いました。
(真面目な研究発表会だったので、女子の顔をじっと見ている余裕はなく、
一部妄想あり。)


多少歯並びが悪くても歯を見せてニコッとした笑顔は、世界中で通用する美しさだと思います。
かわいい女子にニコッとされただけで、この女子に会えて良かったと思います。

歯並びは、顔の左右対称がはっきりと表れる部分です。
上の歯と下の歯が正中線に左右対称にそろっていると、美しく見えます。
上の歯の中心と下の歯の中心がぴったりそろっている と、
顔にゆがみがなくて、育ちの良い美人さんだなーと思います。

「美しく白い歯並びは最高のアクセサリー」という人もいます。
安い服を着ていて、イヤリングをしていなくても、
美しく白い歯並びの女子は、育ちの良い美人さんに見えます。
歯並びが良くぴかぴか白い歯 は、どんなに高価な宝石よりも、
その持ち主が裕福で育ちが良い ことを表すステータスです。

お嬢さまは歯並びが良いのです。

タレントの女子には、よく目立つ上の歯は歯並びが良い女子が多いですが、
下の歯がゆがんでいる女子も少なくありません。
お嬢さまは下の歯もゆがんでないのです。
研究発表会とかでお嬢さま風の女子を見たら、下の歯の歯並びもじっと観察しています。

パッと見た感じ歯並びが綺麗なミスの女性が、友人のお嬢さま風の女子と並んでいると、
お嬢さま風の女子は完璧な歯並びをしていて、白い歯がピカーッと輝いていて、
ミスの女性の歯並びが悪く見えてきました。
私はお嬢さま風の女子の顔だけをじっと見ていました。
お嬢さまは、上の歯も下の歯も「ぴかぴかのいい歯」してる!と思って興奮しました。

歯列矯正して歯並びを完璧に整えたという女子の話だと、
矯正後に舌で歯の裏側をなぞると、歯がツルツルになっていて、
鏡を見なくても歯並びの良さを実感したということでした。
もちろん、前から見ても、歯がゆがんでなくて、本当にきれいでした。

歯並びが良いと、きれいな発音ができるので、
お嬢さまは、声も美しい女子が多いような気がします。


歯が美しいお嬢さまは、スリムなのに、本当によく食うなーと、思いました。

歯はお化粧することができません。
歯並びが良くぴかぴか白い歯 は、内側から光り輝く美人の証です。

50歳ぐらいの「美魔女」の画像を見ると、みんな歯が美しいと思います。
今度美魔女に会う機会があったら、「歯並びが良くてズルいね。」と言ってみたい。
歯並びのいい女子は、友人と集まって写真を撮るときには
いつも美しい歯を見せた笑顔で写っています。

歯並びが悪いと、歯に影ができるので、歯自体が白くてもくすんで見えます。
歯にすき間があると、そこだけ黒く汚れたように見えてしまいます。

一見、歯並びが良くても、歯に凹凸の段差があったり、ねじれがあったりすると
近寄ってみると光の反射が違っていて目立つのです。
一方、凹凸がなくつるつるに整った完璧な歯並びは、近寄ってみると
ピカッとして本当に美しく見えるのです。

歯並びが良くて、歯自体も白いと、笑ったときにこぼれるような白い歯の美しい顔になります。
歯が白いと、歯並びのいい歯が、さらによく目立ちます。
小さい写真でも、歯並びの良い女子の笑顔は、歯に凹凸がなくてピカッとしているので目立ちます。

イベントで真っ白なサテンブラウスを着用したロリータ風の女子を見かけたことがありました。
女子はぴかぴかのストレートのロングヘアーで、つるつるの白い肌をしていました。
女子は18歳ぐらいの美少女の顔をしていました。
おまけに、女子は歯が白く歯並びがとても綺麗で、歯を見せて笑うと顔が白く見えるほどまぶしい笑顔でした。
女子の顔は、真っ白なサテンブラウスに負けないほどぴかぴかしていました。
女子は、真っ白なサテンブラウスが似合う、美しい顔の持ち主だと思いました。

実際には、さらさらのロングヘアーのインパクトが大きいので、歯並びに関係なく
お嬢さまに見える女子は多いです。(キレイな髪は七難隠す)


図解お嬢さま(育ちの良い女子)

50メートルぐらい先で気づく(さらさらのロングヘアーがトレードマーク)
 図解お嬢さま(距離50m)

10メートルぐらい先で気づく(髪がぴかぴか光ってる! 歯並びが良い美人! 清楚な服装をしてる! ブラウスに光沢あり!)
 図解お嬢さま(距離10m)

1メートルぐらいで気づく(髪と肌と歯がキレイで、ぴかぴかのうつくしいかお。一般の女性とは髪のツヤが違う! 歯並びがとても綺麗! ブラウスが真っ白!つやつやのいいブラウス着てる!)
 図解お嬢さま(距離1m) 

お嬢さまはガードが固いようです。
 図解お嬢さま(ガードが固い)


つやぴか美人

「つやぴか美人」とは、肌ぴかぴか、髪つやつやで光り輝くような美しい女子のことです。
(出典は、ゆほびか2003年11月号)

 つやぴか美人は、育ちが良く見えるのでお嬢さまです。

お嬢さま風のつやぴか美人の特徴。
・髪がつやつや、天使の輪がぴかぴか
・肌がつるつる、ぴかぴか
・歯がぴかぴか白い
・リップ(唇)がつやつや
・爪がぴかぴか

・めがねがぴかぴか
・イヤリングがぴかぴか
・ブラウスがぴかぴか
・ドレスがぴかぴか
・スカーフがぴかぴか
・パンプスがぴかぴか


お嬢さまには近づけない

さらさらのロングヘアーでめがねをかけて白のブラウスにスカートの女子が好きだという男子は多い。

こういう格好の女子が街を歩いていると、男子が磁石のようにくっついてきて
声をかけてくるそうです。
髪がつやつやしている女子は、男子にモテモテなのです。
ただの白いブラウスではなくて、チョウネクタイ(ボウタイ)のついたブラウスを着ていると
吸引力が倍増します。

しかし、お嬢さまは頭が良く、興味のない男子と会話する時間は一切ありません。

知り合いの紹介以外の男子は、声をかけてきても完全に無視します。
お嬢さまは、かわいい顔をしていても、関心のない人には無表情です。


もっとも、道を教えてもらうなどして助けてもらった場合や、働いている店で商品を買ってくれた
お客様には、どんな男子であっても、お嬢さまは笑顔で「ありがとう」と言います。


プレゼントをもらっても、受け取らないか、中身を見ずに容赦なく捨てます。
話ぐらいは聞いてあげてもいいということもありますが、
関心のない人との交際はきっぱりと断ります。
それでも近づいてくる変な人がいたら、友人や、学校の相談窓口などに相談して
自分を守るようにします。
お嬢さまは精神的にも強いのです。


変な男子に付きまとわれたくないから、髪を切って、ブラウスを着ないでズボンを着用するという
女子もいるようですが、お嬢さまはそんなことはしません。

交際中の男性に大切にしてもらえるように、あるいは、いい条件の男性と出会えるように、
お嬢さま自身はぴかぴかに磨いて、フリルやリボンのついた真っ白なブラウスを着て
堂々としています。



歩道で信号待ちをしていたお嬢さまを観察しようとして近づいたところ、お嬢さまは私の顔を見ただけで、
顔を歪めて後ずさりされたことがありました。

そのお嬢さまは、見るからに高級なサテンのぴかぴかの真っ白なブラウス を着ていて、
ぴかぴかにお手入れされた長い黒髪 をしていました。
まばゆい白のブラウスで、真っ白なチョウネクタイがふさふさした美しいブラウスでした。
ぴかぴかの黒髪を見ただけで、とても裕福なお嬢さまだと思いました。

そして、ウエストがキュッと細くて、すそがふわふわに広がった、
淡い水色のサーキュラースカートを着用していました。
どの方向にもフレアーが美しく出ている、仕立ての良さそうなスカートでした。

そして、何よりも、そのブラウスを着ている人間(お嬢さま)が美しかったのです。
黒髪が美しいのはもちろんのこと、お嬢さまは、全く汚れていない
透き通るような白い肌の清楚な顔 をしていました。
傷や汚れが付かないように大切に育てられた女子でした。
そのお嬢さまが顔をゆがめたのです。

私は、美しいお嬢さまを見て、物欲しそうなオーラが全開になっていました。
私は、お嬢さまに何もしていないのに、顔を見ただけで不快感を示されてくやしかった。

しかし、お嬢さまは、「人の顔を見ただけで逃げ出したら悪い。」などということは考えないのです。
お嬢さまは怪しい人にはとりあえず近寄らないのです。



私はお嬢さまから離れて、お嬢さまの後ろからそっと観察していました。

黒光りしたぴかぴかの黒髪で、ほつれ毛1本なくヘアクリップで留めて
まっすぐな髪でした。
髪が恐ろしいほどぴかぴかに光っていました。
顔を見なくても、髪を見ただけで上流階級のお嬢さまみたいで、怖くなりました。

お嬢さまは、女子でも憧れるようなさらさらのロングヘアーの持ち主でした。

近くから見てもブラウスは真っ白で、光沢があってぴかぴかしていました。
肩の後ろからブラウスの襟足を見ると、おろしたてのように真っ白でした。

ブラウスの袖山にはギャザーが取ってあって肩が膨らんでいて、
袖口もふわふわのパフ袖で、優美なブラウスでした。
ブラウスにはシワ1つなくアイロンがけされていて、
ブラウスがふわっとしていて、美しい光沢を放っていました。
ブラウスを保管するクローゼットのある、金持ちのお嬢さまのようでした。

「キミ、いいブラウスを着てるね。」と言ってみたかったですが
女子に気づかれてはいけないので、黙って観察していました。

髪だけでも特別に美しいのに、着ている服までぴかぴかのいいブラウスに
ひらひらのスカートでおしゃれしちゃって、くやしくなりました。
OLみたいなおしゃれな服を着ているのに、子供みたいなつやつやの白い肌を
していたので、女子でもくやしくなるだろうと思いました。

お嬢さまは背筋がピンと伸びていて姿勢が良く、ウエストがキュッとくびれていて、
ブラウスにスカートが似合う引き締まったボディーをしていました。
ウエストがキュッと細くくびれているのと対照的に、
大きなヒップで、スカートがふわふわと広がっていました。



美しい黒髪と、あの姿勢の良さを見ただけで、上流階級のお嬢さまだと思いました。
シルクのようにぴかぴかした真っ白ないいブラウスを着ていて、見ただけで、裕福な女子でした。

この女子の家には女性のメイドさんがいて、毎朝、女子の髪をクシでとかして
さらさらにしていて、とんでもない金持ちの女子と思えてきました。

本物の「ぴかぴかのお嬢さま 」でした。
透き通るような白い肌を見ただけで、汚れが付かないように大切に育てられた女子でした。
ぴかぴかにお手入れされた引き締まったボディーを見ただけで、強くて育ちの良い女子でした。
この女子を汚すことはできないと思いました。

信号が変わってお嬢さまが歩きだしたとき、私はお嬢さまの前にまわりこんで、
「ボクを見て顔をゆがめたね。」と言おうとしました。

しかし、私がお嬢さまの視界に入った瞬間、お嬢さまは逃げるように速足で立ち去っていきました。
お嬢さまはパンプスだったのに、私が追いつけない速さで走って、人ごみに消えていきました。
私はお嬢さまに声をかけることすらできず、とてもくやしくなりました。
お嬢さまのようにキビキビと動けない私と違って、お嬢さまは筋肉が発達していてくやしくなりました。

さらさらのロングヘアーで白のブラウスを着ていたとしても、ぴかぴかのお嬢さま だったら、
変な男が近寄ろうとしても弾き飛ばされてしまう のだと思いました。


お嬢さま風の女子がオートロックの高そうなマンションに入っていくのを見たことがあります。
お嬢さまはマンションの入り口で立ち止まることなく、一瞬でセキュリティーカードをかざして、
マンションの中に消えていきました。
お嬢さまがマンションに入ると、入口の自動ドアはすぐに閉まりました。
お嬢さまと並んで歩かない限り、お嬢さまのマンションに侵入するのは難しいと思いました。


しかも、お嬢さまはマンションで知らない男性とエレベーターに乗らないようにしているのです。
男性とエレベーターを待つ状況になったら、お嬢さまは男性に先に乗ってもらい、
お嬢さまは次のエレベーターを待ちます。


お嬢さまは、大学在学中か、就職してすぐに、条件の良い男子と交際しているので
結婚相談所でお嬢さまに出会うことはありません。


後ろ姿だけでわかるお嬢さまの特徴


・ストレートロングの黒髪で、恐ろしいほど髪がぴかぴか光ってる。
・スカートを着用している。
・ブラウスまたはスカートに光沢のあるものを着用している
・肩の膨らんだ服(ブラウスorジャケットorコート)を着用している。

駅の券売機にこんな女子が並んでいるのを見て近づいてみると、
たいてい、チョウネクタイのブラウスでおしゃれしたお嬢さまでした。

フェミニンないいスーツ着てる女子だと思って近づいたとき、
リボンのついたブラウスを着ていたら、「当たった」と思います。


地位が高く見える女の格好

何かの本に載っていた、地位が高く見える女の格好
・シルクの白のブラウス
・紺のブレザー
・ロレックスの腕時計 
だそうです。

シルクでなくても、シルクのようにぴかぴかしたサテンの白のブラウスは、
女子を美しく見せるアイテムだということでしょう。


その他大勢に埋もれず、選ばれる女の服装、外見

最近(2016年)見た本から。

・髪にツヤがある。脂ぎってなくて、サラサラの髪の毛がぴかぴか光っている。
・肌にツヤがある。脂ぎってテカテカしているのではなく、みずみずしくツヤツヤしている。
・歯並びが良い。
・虫歯がない。
・視力が良い。大勢の人の中から、自分に向けられた視線を感じ取れる。
・ウエストがスリムである。
・ヒールの高さ7cmのパンプスを履いている。
・パステルカラーのスーツを着てみる。
・明るい色のストールを加えてみる。


私が上記に付け加えるならば
・ふつうのブラウスではなく、チョウネクタイのブラウスを着てみる。


大勢の人を前に講演をする機会の多い著者の話では、
髪と肌にツヤがある女子は、ぴかぴか光り輝いていて
はっきりわかるというのです。


より好みしなければ求人のほうが多いという時代でも、
冷暖房完備のオフィスでブラウスにスカートで働ける仕事は
競争率が高いそうです。


着ている人間が美しくなくっちゃ

歯列矯正した美しい歯並びと、真っ白な歯をした美女子のつぶやきから。
「いくら上等の服を着ていても、それを着ている人間が美しくないと全く意味がない。
だから私は身体を美しく維持するためにお金は惜しまない。
美しくあれば服は安物であっても美しいものだよ。」

私としては、美しくない人にも美しい服を着て欲しいのだけれど、
このつぶやきには説得力を感じました。

確かに、身体の美しい女子は、ふつうのブラウスを着ていても、きわだって美しく見えます。

身体の美しい女子(特に髪がぴかぴかの女子)が、
サテンの美しいブラウスや上等のスーツを着ると
ますます美しくなります。

しかし、ふつうの女子が、サテンの美しいブラウスや上等のスーツを着ると
顔と服がつり合わず、イタく見えてしまいます。


お金をかけたからといって、必ず美しくなるとも限りませんが、
同じブラウスを着ていても美しいと思う女子の特徴。

・第一に、姿勢が良い。
・やせすぎず、太り過ぎず、引き締まったボディー。
・さらさらのストレートヘアーで、こまめにトリートメントして、髪の毛がぴかぴか光っている。
・肌がつやつやしている。
・美しい歯並びをしている。


喫茶店で同じぐらいの身長、体重の女子が制服風のフリル付きの白いブラウスを着て働いていました。
1人の女子は、ストレートロングの黒髪を後ろで1つにまとめていました。
もう1人の女子は、髪を染めてパーマのかかったぼさぼさの髪をしていました。

同じ服を着ているのに、前者の女子の方が、ブラウスが良く似合っていました。
後者の女子は、清楚なブラウスと違和感を覚えました。

私は、黒髪ロングの女子だけをじっと見ていました。


検索用正規表現=お嬢{様|さま|サマ|さん}

 当HPでは、いちばん上品な感じがする「お嬢さま」の表記を使っています。
国語辞典での表記は「お嬢様」です。


中島みゆきの歌

私が印象に残っている、中島みゆきの歌で
「イヤリングをはずして・・・」
「フリルのシャツを脱いで」
という歌詞があります。

逆に、イヤリングをしてフリルのシャツ(ブラウス)を着ているのがおしゃれなお嬢さまの
条件だと思いました。


この歌では「やせる」=魅力がなくなると表現しています。
これに反論する人も多いようです。

私としては、太っていてふくよかな女子の方が、栄養が行き届いていて育ちが良いので
お嬢さまだと思います。
さらさらのロングヘアーの女子には、ふくよかな女子が多い気がします。

また、「やせる」というのは、胸が貧弱になるという意味だと思います。
フリルのシャツで強調された胸の膨らみが、シャツを脱ぐとしぼんでしまうのです。


お嬢さまは太っていても、姿勢が良くて育ちが良く見えます。
お嬢さまは太っていても、お肌はぶよぶよしていなくて、ピチピチしています。
お嬢さまは太っていても、顔もピチピチしていて、歯並びが良くて美しい顔をしています。

太った女子は、カッターブラウスの襟のボタンが留められないことがありますが、
お嬢さまはサイズの合ったカッターブラウスを着用していて、
襟のボタンをきちんと留めています。


お嬢さま風の女子と、ぶよぶよに太った女子とが並んだ画像を見たことがあります。

ウエストのサイズは全然違うのに、スカートのすその広がりは、お嬢さまと太った女子と同じぐらいでした。

上半身はお嬢さまのほうが華奢でしたが、お嬢さまは胸がきれいに膨らんでいました。

お嬢さまは手脚がすらりと長かったので、華奢なボディーなのに、太った女子よりも体が大きく見えました。

お嬢さまはシワのないピチピチの顔で、口角がキュッと上がっていました。
太った女子は顔がぶよぶよしていて、シワができていました。

 


中島みゆきの歌(2)

お嬢さまは、イヤリングをしてフリルのシャツ(ブラウス)を着ていることが多いですが、
お嬢さまからイヤリングとフリルのシャツを取り上げても、中身はお嬢さまのままだと思います。


お嬢さまが着ているぴかぴかの美しいブラウスをはぎ取って、
イヤリングや指輪などのアクセサリーを取り上げて、
上等のジャケットやスカートもはぎ取って、
高そうなパンプスやバッグも取り上げて、
みすぼらしい格好にしても、
お嬢さまは髪と肌と歯が美しく、育ちが良くて裕福に見えます。

汚れた服を着せても、お嬢さまは貧乏な女子には見えませんでした。


お嬢さまは一時的にみすぼらしい格好になっても、
美人で頭の良いお嬢さまには
裕福な人や金が自然に集まってきて、裕福になっていくのです。 


お嬢さまからブラウスをはぎ取った人は
犯罪者として処罰されて、職を失ったりして、
お嬢さまに金を吸い取られるように貧乏になっていくのです。


お嬢さまの擬態語


・ぴかぴか
・つやつや
・つるつる
Ex:髪が〜、肌が〜、歯が〜

・ニコニコ
・ハキハキ
・キビキビ



お嬢さまの格好してるね

私の近くで数人の女子が話していると、「○○さん、お嬢さまの格好してるね。」という
会話が聞こえてきました。

女子たちの方を見てみたら、1人だけ真っ白なチョウネクタイのブラウスを着て、
ひらひらのプリーツスカートをはいていて、同感だと思いました。

他の女子は、カジュアルすぎないOL風の私服だったので、その女子だけ
明らかに目立っていました。
話を聞いていると、この日は会社展示会があって、その女子は
展示会の受付をするために、きちんとしたスーツで出勤したのでした。

その女子はさらさらのロングヘアーをしていて、「○○さん、その格好似合う。かわいい。」
と言われていました。
私もその会話を聞いていて興奮してきました。


髪を伸ばしたらお嬢さまだね

あごぐらいまでの長さで、お手入れの行き届いたぴかぴかのストレートヘアーの女子は、
お嬢さまよりは身近にたくさんいました。

そういう女子は「髪を伸ばしたらお嬢さまだね。」と、一度は言われたことがあるようです。

この言葉には、「あなたはお嬢さまではありません。」という意味と、
「あなたは、私のまわりではいちばんお嬢さまに近い、憧れです。」という意味があるようです。

さらさらのロングヘアーはお嬢さまの象徴なのだと思います。

髪が長くても、パーマがかかっていたり、髪が固くてごわごわしていたりすると、
「お嬢さま」と言われることはありません。



白ブラウス効果

白いブラウスを着た女子には男を吸い寄せる魅力があるようです。

40歳ぐらいの女子のブログで見た話より。

子供の授業参観の日だったと思うが、久々に白いブラウスにスカートをはいて日傘をさして
出かけたら、太った男性が声をかけてきた。

近くに観光地があるので、道でも聞かれるのかと思ったら、
「一緒にお茶を飲みませんか。」と言われて驚いた。
全然好みのタイプの男性ではなかったし、既婚だから断ったのだが、
こんなおばさんなのに声をかけてくるとは、「白ブラウス効果」なのだろうか。


評判の写真店で撮影した履歴書の写真

モデルの女性が就職活動を想定した写真を撮るという雑誌の記事で、評判の写真店で撮影した
写真と、証明写真の機械で撮影した写真を比べてみたことがあります。

メイクが違うとか、顔の向きが違うとか、違いはいろいろあると思いますが、いちばん目立つのは、
写真店で撮影した方は、髪のつやがはっきり出ていることです。
女子の第一印象で、髪のつやは重要であることを証明する記事だと思います。


お嬢さまはピカピカ脳

仕事で繁忙期のアルバイトとして、お嬢さま風の女子が配属されてきたことがありました。

そのお嬢さまは若くて美しいだけでなく、とても頭が良かったのです。

メールには即座に返信。
簡単な問い合わせメールだったら、1分で返信でした。
でも、読んでみたら、必要なことがきちんと書かれていました。

おそらく、私がお嬢さまのメールに感心している時間の方が、
お嬢さまがメールを書いている時間よりも長かったです。

他の作業をしていても、PCに向かっている限りはメールに気がついて、
すぐに返信できそうな内容であれば、メールに即対応していました。


メールだけでなく、文書作成とか、データの集計作業も
私よりずっと早かったのです。
お嬢さまは頭の回転が速いだけでなく、
よく使うデータをすぐに呼び出せるように、いろいろと工夫して
恐ろしいほど作業効率が高かったのです。


お嬢さまはピカピカ脳をしている!と思いました。

お嬢さまは頭が良いのです。


お嬢さまでも量が多くて期限内にできない作業とか、
完成を保証できない作業は、どんなに説得しても断ってきました。

お嬢さまは、仕事によって発生する責任については、とても注意深く考えていて、
お嬢さまに不利な内容については、きっぱりと反論してきました。
でも、お嬢さまは「ご期待に沿えなくて申しわけありません。」と何度も言ってくれました。
お嬢さまは手を汚さないのだと思いました。


お嬢さまのうわさは会社の上層部まで伝わり、正社員にならないかという
話になりましたが、お嬢さまは次の仕事が決まっていたようで、
契約期間満了とともに去っていきました。


ストレスたまってないね

お嬢さま風の女子を見ると、ストレスたまってないのだろうなと思います。

新卒で入社した女子を見ると、お肌がピチピチで、脇ぐらいまである黒髪ストレートロングの
お嬢さまがときどきいます。
しかし、仕事のストレスで、入社1年ほどで、肌が荒れてきて、髪がうねってきて、
お手入れする時間もなくストレートロングを維持できなくなる女子も少なくありません。

でも、仕事を続けていても、お嬢さまみたいな女子はいます。

うねったり、パサついたりしていない、まっすぐな黒髪。
毛穴の開いていない、つるんとしたお肌。
オフィス街でこんな女子を見ると、ストレスたまっていなくてうらやましいなあと思います。

イメージとしては、
・基本的に残業なし。
・仕事の後はおけいこ事やジムに通っている。
・早めに帰宅して化粧を落とすので、肌が荒れにくい。
・ホワイトカラーのブラウスにスカートのかわいい格好でお仕事。
・本人の能力が高いので、仕事で失敗して、怒られたり、落ち込んだりすることがない。

あくまでイメージですから、仕事が忙しくてもキレイな女子もたくさんいます。


お嬢さまは手を汚さない

昭和時代にはこんなTVドラマがありました。

2時間枠で一話完結のドラマでした。


黒髪ロングで、いつもブラウスにスカートを着用して、
大きな家に住んでいる、若くて美しいお嬢さまがいました。

お嬢さまに好意を持った男子が、お嬢さまを喜ばせようとして
いろいろな犯罪に手を染めていきます。

最後には男子は警察に捕まって連行されていきます。

連行されそうになった男子は、近くにいたお嬢さまに、
あなたのためを思って私はやったのに。 」と叫びます。

しかし、お嬢さまは
何のことかしら。わたくしはこの方と関係はございません。 」と
すました顔で言いました。
(お嬢さまは、自分のことを「わたくし」と言います。)

男子はお嬢さまにつかみかかろうとしますが、刑事に取り押さえられていて、
お嬢さまに指一本触れることはできませんでした。


実際、お嬢さまが男子に犯罪を依頼したり、金を渡したりしたことはなく、
恋愛関係を証明する事実もなく、
お嬢さまが連行されることはありませんでした。

お嬢さまと男性に接点がなかったわけではありませんが、
お嬢さまは手を汚さない ように用心していたのです。
お嬢さまはとても頭が良いのです。


お嬢さまは白いブラウスや白い手を汚したくないから、
男子に責任をすべて押し付けたのです。
好きでもない男子が近づいて来たら、男子が自分から泥の中に落ちるように
仕向けておくのです。
お嬢さまは、好きでもない男子が泥の中に落ちても、心が痛まないのです。

お嬢さまは何も疑われることはなく、自宅に帰りました。


私はこれを見て、お嬢さまはすごく頭がいいのだと思ってくやしくなりました。

絵に描いたような美しいお嬢さまだったので、くやしかったです。

お嬢さまは手を汚さないのです。

お嬢さまにコンプレックスを感じるきっかけとなった番組の1つだと思います。


ふつうの男子が、高嶺の花のお嬢さまに認められるためには、
火中の栗を拾う行動力が必要なのです。

しかし、お嬢さまは、手を汚さない男子としか交際しないのです。

お嬢さまは手を汚さない のです。

この男子は、凶悪な犯罪に走るぐらいだったら、最初から
お嬢さまを汚しておけばよかったと思いました。

お嬢さまの白いブラウスに、ファンデを付けた男子の顔をコピーして、
お嬢さまの髪をぼさぼさに乱したら、
犯罪だけれども、お嬢さまとの関係もそこで終わります。


お嬢さまと結婚しようとした男子

私の経験ではなくTVドラマの話です。


黒髪ロングで、いつもブラウスにスカートを着用して、
大きな家に住んでいる、若くて美しいお嬢さまがいました。

ある男子が、美しいお嬢さまと結婚を狙っていました。

男子は、お嬢さまと交際を始めるところまでは成功しました。

しかし、お嬢さまは男子を親に紹介するまでに、姿勢を矯正してください、
という条件をつけてきました。

男子は、いつも姿勢矯正ベルトをつけさせられていました。

お嬢さまの家族になるためには、姿勢が良く、強い男子でなければ
ならなかったのです。

お嬢さまは、男子と違って、背筋がピンと伸びた美人でした。


男子は、姿勢だけは良くなっていったのですが、
お嬢さまの家庭の厳しさに耐えられず、
お嬢さまの親の前でおどおどしてしまい、結婚がうまくいきませんでした。


歯並びの良い女にコンプレックス

このページを読めばわかると思いますが、私は、歯並びの良いお嬢さまに
コンプレックスを持っています。

テレビを見ていて、歯並びがとても綺麗な女子が出ていると、
テレビに近寄って指で二重丸を描きながらじっと見ています。

歯並びが良いお嬢さまと2人だけになる機会があったら、
まず、「歯並びがとても綺麗ですね。」と言ってみたい。

お嬢さまの笑顔をじっと見てみたい。

お嬢さまと並んで、顔を寄せて2人並んで鏡に向かって鏡に映った顔を見てみたい。
お嬢さまのぴかぴかの歯と私のガタガタの歯が並んでいるのを見たときの、
お嬢さまの顔色を見てみたい。

お嬢さまと並んで2人で笑っているところの写真を撮りたい。


お嬢さま/お嬢さん

 「おばさま」と「おばさん」のように、1文字違うだけでイメージが大きく
異なる言葉があります。
 それに比べて、「お嬢さま」と「お嬢さん」のイメージの違いはわずかだと思います。
当HPで描いているイメージは、「お嬢さん」の方が正確かもしれません。
しかし、より上品な感じがする「お嬢さま」の表記を選びました。


若い女性を表す言葉

 一般に良く使われるのは「女の子」だと思います。
「女の子」の他には、「女性」、「お嬢さん」、「婦人」などがあります。
 当HPでは、学生のような清楚なイメージのある「女子」の表記を使っています。


まとめ(お嬢さまの条件)

□ さらさらのストレートのロングヘアー(肩甲骨に付く長さ以上)である。

□ 髪に天使の輪がぴかぴか光っている。つやつやの黒髪。

□ 毛先がそろっている。(シャギーでない)

□ 銀縁または縁なしのめがねをかけて視力を矯正している、または、裸眼視力が良い。

□ 虫歯がほとんどない。(おおむね2本以内)

□ ぴかぴか白い歯をしている。

□ 歯並びが良い。または、歯並びを矯正している。

□ 顔の毛穴が開いていなくて、お肌がつるつるしている。

□ 定期的に(週に1回ぐらい)顔にパックをしている。

□ 外出のときは、襟付きのきちんとした白いブラウスを着用することが多い。

□ 外出のときは、ひらひらしたスカートまたはワンピースを着用することが多い。

□ ウエストがくびれていて、ブラウスをいつもスカートインにしている。

□ 外出のときは、イヤリングをしていることが多い。

□ ゴージャスなフリルやリボンの服が好き。

□ 爪をぴかぴかに磨いている。

□ 制服のカッターブラウスのボタンはいちばん上まで留めていた。

□ 制服のカッターブラウスは、糊付けしてアイロンがかかってパリッとしていた。

□ ポロシャツかブラウスを選択できる制服のとき、必ずブラウスを着ていた。


まとめ(お嬢さま vs 平民)

 

 お嬢さま

平民 

 髪型 黒髪ストレートロング 左記以外 
 髪のツヤ ぴかぴか光ってる ほとんど光ってない
 お肌 つるんとした白い肌 ふつう 
 鼻 毛穴が開いていない 毛穴開いている 
 矯正視力 良い  ふつう 
 歯並び とても良い  ふつう 
 私服 ブラウスにスカート
orワンピース 
Tシャツにズボン
 通勤・通学服 ブラウスorカッターシャツに
スカート 
ポロシャツにズボン
 好きな色 白とピンク  左記以外 
 日傘 よく使う ほとんど使わない
 白のボウタイブラウス 持ってる 持ってない
 ぴかぴかシルクの白いブラウス 持ってる 持ってない
     
     


まとめ(お嬢さまのアイテム)

 
 フリルorチョウネクタイ付きの、ぴかぴかシルクやサテンの真っ白なブラウス
 糊のきいた真っ白なカッターブラウス
 カチカチのテーラードジャケットorブレザー
 白いテーラードジャケット
 プリーツorフレアーのひらひらスカート
 白っぽいストッキング
 ストラップ付きエナメルパンプス
 スカート部分がふわふわに広がったトレンチコート
 襟、袖口にファーのついた、暖かそうなコート(真冬時)
 ふりふりのついた日傘
 光沢のある雨傘(雨の日)
 
 




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